こんにちは!moco(@moco_megane)です。
外出自粛により子どもをなかなか外遊びさせてあげられず、もどかしい毎日ですね。
我が家は広い庭がないので、なるべく室内でできる遊びを試しています。
そんな中、息子に大ヒットしたのが手作り砂場!
市販のものは売り切れ続出で値段も高騰していますが、これなら1,000円以下でDIYできちゃいます!
以下に材料と作り方をまとめてみました。簡単なのでぜひお試しください◎
どこに作る?広い庭が無くてもOK!
戸建てではあるけれど、広い庭は無い我が家。
しかし!庭以外に使えるスペースを発見!
こちら、玄関です!
玄関も広くはないのですが、大体1.3メートル四方はあります。
手作り砂場の材料はたった二つ!
この玄関スペースにおさまる砂場を作る場合、たった二つの材料があればOKです。
ケース(コンテナ・左官用のフネ・衣装ケースなど)
15cmほどの深さがある容器なら何でも良いのですが、このあたりがおすすめです。
わたしはヨコ64cm✕タテ37cm✕深さ14.5cm(すべて外寸)の25Lサイズを選びました。
置いた時のスペースの余裕を考えて、サイズを選んでくださいね。
砂を入れるとかなり重くなります!あらかじめ耐荷重を確認してください。
砂(今回は土)
本来はこのような抗菌砂がベストなのですが
価格も高騰していてなかなか手に入りません。
困ったのでホームセンターへ行ってみると、種類豊富な砂や土が!
わたしはこちらの、真砂土を選びました。
花崗岩が風化した透水性のよい土。
ガーデニングや園芸用の植栽用化粧土として使ったり、駐車場やお庭の敷き土として使う。
というわけで、砂場専用の砂ではないのですが…
実際に触ってみたところ、しっとりしていてそれなりに形も作れます。
砂の代わりとしては十分ではないでしょうか。
そしてまさかの18kgで200円という圧倒的安さ!
ただし、砂場用の砂ではないので遊び終わった後には必ずしっかり手を洗いましょう!
材料はこれ2つ。
わたしは1,000円でお釣りがきました!
手作り屋内砂場の作り方
作り方と言っても、ただ土を入れるだけです(笑)
ここに
ザーッと!
多少の余裕もあり、18kgの土がいい感じにフィットしました。
手作り屋内砂場の遊び方
我が家の砂場キットは、100均で買ったものや食べ終わったゼリーのカップなどがメインです。
でも自粛中でしょんぼりしている長男を喜ばせたくて、大好きなアイスの型を買ってあげました。
大喜びで遊んでおります!
土が乾いてきたら、じょうろで水を足してあげます。
繊細な形は作れませんが、ひとまずアイスが作れて満足です◎
手作り室内砂場のメリット
実際に作ってみて、さまざなメリットがあると感じました。
公園に行かなくてもいい
我が家は下の子がまだ生後2ヶ月。
3歳の長男を公園に連れて行ってあげたいのですが、次男のことを考えるとなかなか難しく…
家に砂場があれば移動する必要なし!
下の子を抱っこしながら、片手間に家事をしながらでも遊ぶ様子を見ていてあげられます。
雨の日も砂場が楽しめる
屋外に設置されている砂場。
雨の日はベタベタですし、その翌日も湿っていてなかなか遊べなかったりしますよね。
でも屋内砂場なら天気や時間に左右されず、いつでも遊ぶことができます。
もちろんお天気の日は、ケースごと庭や駐車場に出して遊ぶこともできますよ!
動物のフンや虫が入りにくい
公園の砂場は広くて楽しいですが、中には何が入っているか分かりません。
野生動物のフンや寄生虫など、子どもに触ってほしくないものが潜んでいる可能性があります。
自宅で管理する砂場なら、安心して遊ばせられますね。
飽きたら簡単に処分できる
庭に設置するタイプの立派な砂場は、処分するのも一苦労。
でもこれくらいのコンパクトな砂場なら、子どもが飽きてしまっても簡単に処分できます。
そもそも真砂土は園芸や庭のDIYに使う土なので、本来の目的に再利用してみてもいいかもしれません。
手作り屋内砂場で母も子も嬉しい!
長男は外遊びが苦手でヒットする遊びが少ないのですが、これは大喜びでした!
しかも初回だけでなく、毎日「砂場やりたい!」と言って小一時間遊んでいます。
これから日差しもキツくなりますし、わたしも日焼けせずに遊ばせられるので本当に助かります(笑)
ぜひ材料を揃えて作ってみてくださいね!