こんにちは!moco(@moco_megane)です。
第二子妊娠中の私ですが、いよいよ臨月に入りました!
第一子の時に35週の早産だったため、今回もいつ入院になっても困らないよう30週くらいから入院準備は始めていました。
第一子の際に「これはあってよかった!」と思ったポイントと共にご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ!
- これから出産を控えている人
- 写真付きで入院バッグ・陣痛バッグを確認したい人
- 本当に役立つアイテムだけ準備したい人
バッグは2つに分けておくと便利

持ち物は、産前に使うもの(陣痛バッグ)と産後に使うもの(入院バッグ)を分けておくと取り出しやすいです。
そしてどちらも軽い素材のバッグがおすすめ。
荷物を詰めると予想以上に重くなり、妊婦が自分で持ち運ぶのはなかなか大変です。
また、入院バッグはキャリーケースではなくボストンバッグなど布製のバッグがおすすめ。
こういう形のものですね↓
第一子の時、キャリーケースを持ってきたと思しき同室の産婦さんが、「荷物はすべて引き出しに収めてくださいね」と言われ収納に困っていました。
広めのリッチな個室なら問題ないのかもしれませんが、狭い個室や大部屋では広げるのも一苦労です…
陣痛バッグの中身
まずは出産時に必要となる荷物です。

①夜用ナプキン
破水した際に応急処置で使います。バッグの一番上に入れておきました。
②ストロー&ストローキャップ
③ペットボトル飲料
④紙パック飲料
横になっている状態で、コップやペットボトルの水分を摂るのは至難の業…。100均でも売っているストローキャップは必須です。ストロー付きの紙パック飲料もそのまま飲めるのでおすすめ!
⑤ちょっとしたお菓子
出産はいつ始まるか分かりません。産院での食事の時間に間に合わず、一食抜きになるとお腹が減って体力を消耗してしまいます…。ポロポロこぼれにくく、食べ慣れたお菓子があると安心です。
⑥ゼリー飲料
食欲がわかない時も飲みやすいです。横になった時も水ほどダラダラこぼれてこないので、自分でも飲めます。
⑦汗拭きシート
⑧タオル
汗を拭くのに使います。冬場の出産でも汗だくです…。
⑨スリッパ
院内で過ごす間は基本スリッパです。クロックスもおすすめ!
⑩ビデオカメラ
立ち会い予定の人はあるといいかも。ちなみにデジタル一眼も持っていますが、重すぎてさすがに荷物になるので、写真はスマホで撮る予定です。
⑪ヘアゴム
髪が長めの人は必須!汗で濡れてえらいことになります…。
⑫冷えピタ
第一子の時は使いませんでしたが、今回は使うかも?
⑬リップクリーム
痛くてワーワーわめくので(笑)、唇がすぐに乾燥します。取り出しやすい場所に入れておきましょう。
⑭テニスボール
陣痛のいきみ逃しに使います。
産院にもあるとのことでしたが一応マイボールを持参します(笑)
⑮扇子
うちわでも可。100均にもあります。
⑯ホッカイロ
陣痛中の腰の痛みは温めると和らぐそうです。
入院バッグの中身
次に、出産後の入院中に使う荷物です。

①マタニティパジャマ
前開きのものと指定があったので、ワンピースタイプのものを2枚用意。
院内は季節問わず暖かいことが多いので、冬場の出産時でも裏起毛などはやめたほうがいいかもしれません。
こういうタイプは年中使えて産後も便利!寒い時期には羽織りをプラス、暑い時期はボトムスは履かずに上のワンピースのみ着られますよ◎
産後はしばらくこればかり着て、家の中にこもることになるので、デザイン的にも気に入ったものを用意するのをおすすめします。
②上着
肌寒い時に羽織れるものを一枚。わたしはパーカーを選びましたが、薄手のカーディガンも良さそう。眠るときにもゴワゴワしない素材と厚みがベターです。
③授乳用ブラ
ノンワイヤーのクロスオープンタイプ。これは本当に人によりますが、私はちゃんとしたブラっぽい形はものすごく窮屈に感じてしまい、一人目の授乳期間中はずっとこのペラペラのブラを使っていました。母乳パッドも貼り付けやすいです。
とりあえず2枚用意し、洗い替えを持ってきてもらう予定です。
④バスタオル
⑤フェイスタオル
シャワー時や洗面時に使います。大量に持ち込むとかさばるので、産院に備え付けのものがないか確認しておきましょう。
⑥箱ティッシュ
意外と忘れがち!無いとかなり困るので、新品を忘れずに入れておきましょう!
⑦おしりふき・ウェットティッシュ
赤ちゃん用のおしりふきは産院で用意してもらえましたが、こちらは自分の手を拭いたりする時用に。産後は何でもかんでもおしりふきで拭くようになります(笑)。箱買いして多めに用意しておいて損はないです!
⑧骨盤ベルト
私は妊娠中からトコちゃんベルトを愛用しています。一人目の時のはマジックテープがヨレヨレになってしまったので、新たに買い直しました。他のものも試してみましたが、締め付け力が段違いでした…。
産院でも販売されていますが、ネットで買うほうがだいぶお値打ちです。おすすめ!
⑨着圧ソックス
産前は全くむくまなかった私ですが、産後3日目くらいで足がパンパンに…!ベッドから降りられないくらい痛かったです。
わたしは王道のメディキュットを選びました。これは妊娠前から使っていて効果は実感していました。寝ている時はちょっと窮屈ですが、朝一気に脱いだときの爽快感がすごい…!やみつきです。
⑩もこもこ靴下
パジャマがワンピースタイプだと足元が冷えます。足首を締め付けない、ゴムがふんわりしたものがおすすめ。
⑪スーパーの袋
ゴミ箱代わりや汚れ物入れに。2、3枚あると安心です。
⑫S字フック
ゴミ袋や荷物をベッドサイドに掛けておけます。地味だけどお役立ち度がすごい(笑)。産後は身体中が痛くて、とにかくベッドから手の届く範囲に何でも置いておきたくなるんですよね…。これがあるだけで入院中のQOLが爆上がりです…!
⑬洗面セット
⑭シャワーセット
⑱歯磨きセット
トラベル用のサンプルを何包か持っていくと荷物が軽量化できます。
⑮スマホの充電器
これがないとしんどいです!コンセントが遠い場合は延長ケーブルが必要なことも。産前に部屋を見学する機会があれば、ベッドからコンセントまでの距離をチェックしておくのをおすすめします。
⑯コップ
うがいと水分補給用に。私の産院ではフロアにティーサーバーがあり、自分のコップがあればいつでもお茶やお水をもらいにいってOKでした。
⑰ミニバッグ
シャワーに行く時など、ちょっとした荷物を持ち運びたい時にすごく便利!いわゆるお弁当バッグのサイズのものです。一つ持っておくと、産後もベビーカーに掛けたりできて良いですよ〜。
⑲使い捨てスプーン・フォーク
お見舞いのケーキなどをいただく時に。無いと地味に慌てます(笑)
⑳育児日記
私はアナログの日記派なので産後0日から記録をつける予定です。第一子の日記を読み返すとかなりマメに書いてあって感慨深い…。
色々吟味しましたが、これがシンプルで使いやすくてお気に入り!二人目用にも全く同じものを購入しました。
貴重品と必需品は普段遣いのバッグに
私の場合、以下のものは陣痛バッグにも入れず普段遣いのバッグに入れて常に持ち歩いていました。
- 母子手帳
- 診察券
- 保険証
- 印鑑(認印)
- 産院のしおり(母親学級のテキストなど)
- 財布
- スマホ
産院でもらえたため不要だったもの
私の場合は、第一子も第二子も以下のものは産院で用意してもらえたので自分では買いませんでした。
- 産褥パッド
- 母乳パッド
- 産褥ショーツ
- 洗浄綿
- 新生児用おむつ
- おしりふき
- ベビー綿棒
- おへその消毒セット
おそらくこのあたりは「お産セット」として入院費に含まれていることが多いのではないでしょうか。
また、足りなければ病院の売店で購入できる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
臨月に入ったら持ち出しやすい場所への移動を忘れずに!

いざ準備してみると、荷物はかなりボリューミーになります。
そのまま置いておくと邪魔なのでどこかへ片付けてしまいたくなりますが、いざ陣痛が来たり破水した後に重い荷物を運び出すのは大変!
玄関へ置いておくのがベストですが、お腹が大きく足元が見えにくくなる時期なので、うっかり足を引っ掛けないようにだけ気をつけてくださいね。
また、バッグの中身について事前に夫や家族で情報を共有しておくことも大事です。
よく分からないままバタバタと出産になってしまうと、「陣痛中、今すぐに水が飲みたいのに夫が探し出せない!」「家族に任せたら入院バッグを忘れてきた!」なんてことにもなりかねません。

果たしてこの荷物で次の出産も乗り切れるのか…また産後にレポしたいと思います!